特別何もない幸せな土曜日💓

こんばんは〜✨

 

ゆっくり寝て、散歩して、本を読みましたー

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恐ろしい。油と肉(養殖魚)と添加物。

 

 

 

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先日、本に呼び止められたような気がして購入。

この本があると、何かビックなものがある気がして

読み終わるまで他のことに手がつかなかったですわー(謎)

自分は村上春樹のファンではないのですが・・・

 

高校時代、短編を読んで結構気に入っていたのを思い出す。

当時ヒットしたものは、何だったのかな、と思い

それがなんとなく分かった気がする。

リズムかなぁ?

 

 

物語というのはもともと現実のメタファーとして存在するものですし、

人々は変動する周囲の現実のシステムに追いつくために、

あるいはそこから振り落とされないために、

自らの内なる場所に据えるべき新たな物語

=新たなメタファーシステムを必要とします。

その二つのシステム(現実社会のシステムとメタファー・システム)を

うまく連結させることによって、

言い換えるなら主観世界と客観世界を行き来させ、

相互的にアジャストさせることによって

人々は不確かな現実をなんとか受容し、正気を保って行いくことができるのです。

 

286ページ

 

うむ。村上春樹の小説ってそんな話でしたっけ?

高校の時、

短編→いいねえ

羊→面白いねえ

ノルウェー→・・・ついて行けなくなった

それから読んでいないかも(サラダライオン以外)

 

どんな作品書く人かも、もうはっきり覚えていないかも〜

ということで無性に読みたくなったのでした。

 

ともかく

気になっていたのに机に置きっぱなしだったので

今日は夢中に読めて嬉しかったー

というより本を夢中で読めるのは嬉しい。